史上4人目となる社会人経由での2000本安打まであと少しと迫っている「大島プロ」こと中日ドラゴンズの安打製造機、大島洋平選手を取り上げます。
大島選手のプロフィールや野球歴に加え、結婚した嫁や子供について紹介します。
そのほか実家の家族こと、自宅や愛車についてなども紹介したいと思います。
それではさっそく本題に入っていきましょう。
- 大島洋平は入団会見に嫁と子供と共に出席した
- 大島洋平の嫁の顏や名前や年齢
- 大島洋平の子供のは男の子1人に女の子3人
- 大島洋平の愛車はポルシェやランボルギーニ
大島洋平のプロフィールと野球歴
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- 名前:大島 洋平(おおしま ようへい)
- ニックネーム:大島プロ
- 年齢:37歳
- 生年月日:1985年11月9日
- 出身:愛知県名古屋市緑区
- 身長/体重:176cm/75kg
- 高校:享栄高校
- 大学:駒澤大学
- ポジション:外野手
- 投打:左投左打
- プロ入り:2009年ドラフト5位
- 背番号:8
- 所属チーム:中日ドラゴンズ
- 名古屋平針HBC少年野球クラブ(名古屋市立徳重小学校)
- 東海チャレンジャー(名古屋市立扇台中学校)
- 享栄高校
- 駒澤大学
- 日本生命
- 中日ドラゴンズ
大島選手は名古屋市立徳重小学校4年生の時に「名古屋平針HBC少年野球クラブ」という軟式チームで野球を始めました。
名古屋市立扇台中学校時代はボーイズリーグの硬式チーム「東海チャレンジャー」に所属し、投手兼外野手で活躍しました。
高校は愛知私学4強の1角である享栄高校に進学します。ポジションは中学時代と同じ投手兼外野手で3年の夏は「1番・投手」で出場しました。
高校の1つ上の先輩には横浜ベイスターズなどで活躍した元プロ野球選手の武山真吾さんがおり、バッテリーを組んだこともありました。
高校卒業後に進学した駒澤大学時代では外野手に専念します。3年の秋から3期連続で打率は3割を超え、4年の秋の打率.395でレベルの高い東都大学リーグで首位打者を獲得しました。
しかしプロ志望届は出さずに日本生命に入社し社会人野球の道に進みます。
社会人時代1年目から1番打者に定着。2008年11月に開催された日本選手権大会でも打率.563で首位打者となり、この年の社会人ベストナインを受賞しました。
2009年10月29日に行われたドラフト会議において大島選手は中日ドラゴンズから5位指名を受けて契約金5000万円、年俸1200万円で入団しました。
- プロ入り:2009年ドラフト
- 指名:中日ドラゴンズ5位
- 契約金:5000万円
- 年俸:1200万円
大島選手は名古屋の出身で小さい頃から中日ドラゴンズの試合を見て育ったそうで入団会見時に
と発言しています。
大島選手はルーキーイヤーの2010年、当時監督だった落合博満さんから「守備力なら大島」と評価され、熾烈な外野手争いの中でいきなり開幕スタメンを勝ち取りました。
プロ初安打は同年3月27日の対広島東洋カープ戦でした。
下記はプロでの主な獲得タイトルと受賞歴です。
大島洋平の家族と実家
大島選手の実家は愛知県名古屋市緑区にあり、中日ドラゴンズは大島選手にとってまさに地元の球団です。
大島選手の家族構成は父親の英明さん、母親の靖子さん、弟の祥太さんと啓太さんの5人家族です。
大島選手は男ばかりの3人兄弟の長男ということになります。
母親・・・靖子さん
弟(次男)・・・祥太さん
弟(三男)・・・啓太さん
ちなみに実家では犬(ゴールデンレトリバー)を飼っていたそうです。
父とのキャッチボールと母との約束
父親の英明さんは息子たちとキャッチボールをよくしてくれる子供思いの良いお父さんだったようです。
英明さんは決まった時間に帰ってくる仕事だったようで家でよくキャッチボールの相手をしてくれていたといいます。
そんな英明さんは大島選手のプロ入りが決まると
と感慨深げに語ったそうです。
今では大島選手が父親となり息子のキャッチボールの相手をしているそうです。
大島選手にはボーイズリーグに入る時に母親と交わした約束があります。
それは
です。
大島選手はこの約束を今まで守り続け、プロ野球選手として大成しました。
大島選手にとって両親の存在が大きかったことは間違いありません。
兄弟3人揃って野球少年だった
大島家の男3兄弟は洋平選手だけでなく次男の祥太さん、三男の啓太さんも野球をしていました。
次男の祥太さんは現在、レクサスの販売員の仕事をされているそうです。
大島家の兄弟は
などと言われることもあったそうです。
しかし祥太さん的には
とのことです。
プロで大活躍している兄を差し置いてなかなかユーモアのある弟さんですね。
三男の啓太さんは社会人野球の「東邦ガス」に所属しているコーチ兼現役選手です。
啓太さんは内野も外野も守れるユーティリティプレイヤーで50メートル5秒8という俊足の持ち主でもあります。
2019年には東海地区のベストナインにも選出されたそうです。
啓太さんの目標は
とのことです。
大島洋平の嫁と子供
大島選手は結婚されており妻子持ちです。
嫁は一般女性で名前は真世さんといい年齢は大島選手の3歳下のようです。
真世さんの職業については元美容師という噂もあるようです。
2人の馴れ初めについては分からなかったのですが、出会ったのは大島選手がプロ入りする前で日本生命時代の2009年3月には結婚していました。
その為、同年12月12日に行われた入団会見で大島選手(当時24歳)は嫁の真世さん(当時21歳)と同年6月に生まれたばかり長男・慶士くんと共に出席し話題となりました。
ちなみに結婚のわずか3か月後に子供が誕生していることから授かり婚(デキ婚)の可能性が高いと言われているみたいです。
妻子持ちだった大島選手は当初、安定した社会人野球の道から不安定で厳しいプロの世界に進むことにかなり悩んだそうですが最終的に真世さんの後押しがありプロ入りを決意したそうです。
通常新人選手は中日ドラゴンズの選手寮である「昇竜館」で生活することになるのですが、結婚してすでに子供がいる大島選手は入寮を免除されました。
大島選手のお子さんですが先ほど紹介した長男の慶士くんの他に3人の女の子がいます。
- 長男(慶士くん)・・・2009年6月誕生
- 長女・・・不明
- 次女・・・2014年1月誕生
- 三女・・・2019年5月誕生
4人のお子さんのパパの大島選手ですが、「趣味が家族」と発言するほど家族をたいへん大事にされています。
大島洋平の自宅と愛車
大島選手の自宅は名古屋市内にあることは分かっていますが、何区かは判明していません。
大島選手は2020年に2匹の犬(トイプードルと雑種)も飼い始めて大島選手、奥さん、子供4人、犬2匹という大所帯ですのでマンションではなく一戸建ての可能性が高いです。
自宅にはトレーニングルームがあり、オフシーズンに高橋周平選手が訪れて大島選手と一緒にトレーニングをしたりしています。
大島選手は年俸が2017年から1億円を超えており2023年は2億5000万円ですので相当な豪邸であることは間違いないと思います。
次に大島選手の愛車について紹介します。
元中日のエース、吉見一起さんが自身のyoutubeチャンネルでドラゴンズの選手が乗っていた車について話している動画がありました。
その動画内で吉見さんが大島選手の愛車遍歴について以下のように語っていました。
- クラウン(入団当初)
- レクサス
- ポルシェ パナメーラ
- ランボルギーニ ウルス
さすが現ドラゴンズで1,2位を争う高額年俸選手だけありますね。
最近は車に対する欲があまり無い選手が多いそうですが、もうすぐ2000本安打が目の前に迫ってきている大島選手の場合は車が頑張るモチベーションの1つになっていたのかもしれませんね。