2023年3月に開催された第5回WBCでは侍ジャパンの大黒柱として日本の優勝に貢献したロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手の家族構成や生い立ちについて取り上げます。
大谷選手に兄弟はいるのか、大谷選手が通った学校や所属した野球チームなど紹介していきます。
そのほか大谷選手のプロフィールや名前の由来、実家の場所や両親が引っ越した理由なども合わせて紹介します。
それではさっそく本題に入っていきましょう。
⇒大谷翔平の両親(父・母)画像や経歴!名前、年齢、職業、身長など!
⇒大谷翔平の兄は独立リーグやトヨタ自動車でプレー!姉は花巻東野球部部長と結婚!
⇒大谷翔平の歴代彼女!狩野舞子との真相や美人外国人キャスターとの噂!
⇒大谷翔平の自宅は都内のタワマンとロスにある豪邸!愛車はポルシェとテスラ!
- 大谷翔平の兄弟は兄と姉が1人ずつ
- 大谷翔平が野球を始めたきっかけ
- 大谷翔平の名前の由来は奥州平泉と源義経
- 大谷翔平の両親は実家とは別の所に住んでる
- 大谷翔平は海外の女性にも大人気
大谷翔平のプロフィール
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年齢:28歳
生年月日:1994年7月5日
出身:岩手県水沢市(※現・奥州(おうしゅう)市)
身長/体重:193cm/95kg
血液型:B型
高校:花巻東高校
趣味:読書、DVD鑑賞
ポジション:投手、外野手、指名打者
投打:右投左打
プロ入り:2012年(ドラフト1位)
背番号:17
所属チーム:ロサンゼルス・エンゼルス
漫画やアニメ好きで「スラムダンク」の大ファン!
大谷選手は野球に対するストイックさから野球にしか興味がなく無趣味なのではないかと言われたりしますが、そんなことはなく漫画やアニメが好きなんだそうです。
所属するロサンゼルス・エンゼルスのチームメイトにはオススメの作品を教えてあげたりしているのだとか。
中継ぎ右腕クリス・ロドリゲス投手は大谷選手に「NARUTO」を勧められて見事にハマってしまったそうです。
大谷選手自身の一番好きな作品は井上雄彦先生が描いたバスケットボール漫画「スラムダンク」だそうで何十回も読み、新装版も買っているとのことです。
【本日発売】スラムダンク #新装再編版 11巻?14巻今日前後には店頭に並んでいると思います。6月?9月の4か月連続発売の第3弾です。#丸アリ #ゴリ #ゴリすぎたか pic.twitter.com/wkG57qMvU8
— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) July 31, 2018
ちなみに「スラムダンク」の好きなキャラクターは仙道彰とのことです。
大谷選手は流行り物の作品もチェックしており「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」もチェック済み。
「呪術廻戦」は特に気に入ったようで2021年シーズンの登場曲に「呪術廻戦」のエンディング曲「LOST IN PARADISE feat.AKLO」を使用していました。
好物がクレープで「チョコバナナクレープ」がお気に入り
大谷翔平選手の好物はクレープです。大きい体に似合わずなんともかわいらしい好物ですね。
花巻東高校時代に学校の近くの商業施設のフードコートで販売されていた「チョコバナナクレープ」を気に入ってよく食べていたそうです。

画像出典:スポニチ
その「チョコバナナクレープ」は「ショウヘイクレープ」の愛称で親しまれていたそうですがフードコート自体が残念にも2022年末に閉店してしまったそうです。
プロ入り後の北海道日本ハムファイターズ在籍時代にはコンビニエンスストアで生チョコクレープをよく購入していたそうです。
渡米後は栄養管理のため比較的油分の少ない和菓子を食べるようにしていることもあり、こしあんクレープを好みにしているようです。
大谷翔平の実家と家族構成
大谷翔平選手の出身は岩手県水沢市(現在の奥州市)です。
水沢市は岩手県の内陸南部にかつて存在していたのですが2006年に水沢市と江刺市・胆沢郡前沢町・胆沢町・衣川村が新設合併して奥州市となりました。
大谷選手の実家は奥州市の水沢区姉体町という所にあります。
しかし現在両親は実家には住んでいないようです。
というのもマスコミの報道などで大谷選手の実家の画像があまりにも流出し、住所まで特定されてしまったので奥州市内の別の家に引っ越してそこで暮らしているそうです。
次に大谷選手の家族構成について紹介します。
大谷選手の家族構成は父の徹(とおる)さん、母の加代子(かよこ)さん、兄の龍太(りゅうた)さん、姉の結香(ゆか)さん、そして翔平選手の5人家族です。
母親・・・加代子さん
長男(兄)・・・龍太さん
長女(姉)・・・結香さん
★次男・・・翔平選手
大谷選手はしっかり者で落ち着いているので下に弟や妹がいそうではありますが、3人兄弟の末っ子として育ちました。
大谷翔平の生い立ちや野球歴(名前の由来も)
大谷翔平選手は1994年7月5日に父・徹さんと母・加代子さんの間に大谷家の次男(※兄、姉、本人の3兄弟)として誕生しました。
名前の「翔平」は徹さんが地元である奥州平泉にゆかりのある源義経にちなんで、源義経の八艘飛び(はっそうとび)のイメージから「翔」と平泉の「平」を合わせて名付けたそうです。
奥州市立姉体小学校時代!野球を始めたきっかけ!
大谷選手が通っていた小学校は奥州市立姉体(あねたい)小学校というところです。
大谷選手は同小学校2年生の時に友達に誘われ野球を始めました。
地元の硬式リトルリーグのチーム体験会に行き、そこでとても面白く感じた大谷選手は両親に「リトルリーグに入りたい!」とお願いしたそうです。
そして小学3年生に上がる直前に「水沢リトルリーグ」というチームに入団し本格的に野球を始めました。
小学生当時のポジションは固定ではなく投手や遊撃手、外野手と複数こなしていたそうです。
また全国大会へ出場したこともあったそうです。
こちらは野球の大会で入賞して獲得したメダルを噛んで喜ぶ大谷選手です。

画像出典:子ども応援便り
奥州市立水沢南中学校時代!憧れた野球選手は誰?
奥州市立姉体小学校を卒業した後は奥州市立水沢南中学校に通います。
大谷選手は同中学校時代は「一関リトルシニア」というチームに所属しプレーしました。
なお中学生時代も全国大会に出場したそうです。
ちなみに大谷選手が少年時代に憧れていた選手は打者が松井秀喜さんで投手がダルビッシュ有選手だったそうです。
花巻東高校時代!甲子園に2度出場!160キロを計測!
高校は自身が中学3年生の時の選抜高校野球でエースとして花巻東高校を準優勝に導いた菊池雄星投手に憧れ、同高校に進学しました。
大谷選手は花巻東高校に進学するにあたり
- 日本一になる
- 日本人最速となる160kmを記録する
- 菊池雄星を越える8球団から1位指名を受ける
という3つの目標を掲げたそうです。
入学して高校1年生の秋までは佐々木洋監督の「まだ骨が成長段階にある1年夏迄は野手として起用して、ゆっくり成長の階段を昇らせる」という方針から野手のみの出場でした。
投手を解禁した秋からはすぐにエースとなり最速147キロを記録します。
2年生春には球速が151キロまで上がり、「みちのくのダルビッシュ」と呼ばれ注目が集まり始めます。
同年夏に出場した第93回全国高等学校野球選手権大会の初戦となる帝京高校との試合で4回途中から登板すると最速150キロを記録し田中将大投手(駒大苫小牧高校)の持つ甲子園での高校2年生最速タイ記録(当時)に並びました。
3年生春に出場した第84回選抜高等学校野球大会では初戦で藤浪晋太郎投手をエースとする大阪桐蔭高校とぶつかり大谷投手が先発します。
結果は8回2/3を投げ11奪三振11四死球で9失点(自責5)という内容でチームは敗退しました。
なおこの試合、大谷選手は打者として藤浪投手から本塁打を放ちました。
3年夏の岩手県大会では準決勝の一関学院高校戦でアマチュア野球史上初となる160キロを記録、7回を3安打1失点13奪三振と好投しチームはコールド勝利をおさめます。
しかし続く決勝の盛岡大学附属高校戦では15奪三振と力投するも味方のエラーなどもあり5失点を喫しチームは敗退となり最後の夏に甲子園出場は叶いませんでした。
最終的に甲子園には2年夏、3年春の2度出場し投手としての通算成績は14回を投げ防御率3.77、16奪三振。野手としては2試合で打率.333、1本塁打でした。
メジャー挑戦表明後に日本ハムがドラフトで強行指名!
大谷翔平選手は高校3年生の9月18日にプロ志望届を出しました。
大谷選手は高校時代からメジャー球団からも注目されており、当初はメジャーか日本のプロ野球かは「五分五分」と語っていました。
ところがロサンゼルス・ドジャースやテキサス・レンジャーズ、ボストン・レッドソックスとの面談を経て気持ちがメジャーに大きく傾き、同年10月21日にメジャー挑戦を表明します。
その際会見で大谷選手は
とコメントしました。
これにより大谷選手への指名を白紙にする球団が多い中で同年10月25日に行われたドラフト会議において北海道日本ハムファイターズが大谷選手を強行指名します。
日本ハムは単独指名となり見事交渉権を獲得しました。
ただし大谷選手が入団に合意してくれるかはかなり微妙でした。
実際に大谷選手は指名後の会見で
とメジャー挑戦の意思が固いことをアピールしました。
しかし栗山監督(当時)が同席しての入団交渉の場においての日本ハム側からの獲得に対する熱意、高校から直接メジャーに挑戦することの難しさ、投手と打者の「二刀流」育成プランの提示などの説明があり大谷選手の考えが変わりました。
そして同年12月9日に大谷選手は日本ハムへの入団を表明、同月25日に契約金1億円+出来高払い5000万円、年俸1500万円という条件で仮契約を結びました。
ドラフト年:2012年
指名順位:1位(日本ハム)
契約金:1億円
出来高:5000万円
年俸:1500万円
なお背番号は前年までダルビッシュ投手が付けていた「11」に決まりました。
大谷翔平がイケメン過ぎて海外女性にも大人気!
大谷翔平選手は投打に渡る二刀流の活躍でメジャーでMVPを獲得するなど野球選手として突出した存在であることはもちろん、それと合わせてイケメンぶりも他を寄せ付けないものがあります。
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193㎝日本人離れした身長に小顔とスタイルが良く、しかもハンサムで笑顔も爽やかです。
さらに性格や人間性も素晴らしく言うことがありません。
そんな大谷選手には当然ですが沢山の女性ファンがいます。
Look at Shohei’s long legs ????
大谷くんの球場入り????
可愛いかっこいい足長っ! https://t.co/iDFwrbBivO— ?? (@Sy0365a6oO50) April 28, 2023
今日も大谷くんはかっこいい???♀???
— chigu?? (@chigu950304) April 28, 2023
夢に大谷くん出てきた??かっこよすぎる、イケメンもっとはすはすしたい
— みな??10m (@mn37_) May 2, 2023
そして大谷選手の女性人気は日本だけにとどまらずアメリカの女性をも虜にしています。
Hits, pitches and has time for the fans. pic.twitter.com/lDmyFQ1i5h
— Cut4 (@Cut4) July 14, 2022
The will you marry ???♀? ???♂? me Shohei sign is out for the @angels home opener. pic.twitter.com/DNDykZVHyU
— Jill Painter Lopez (@jillpainter) April 7, 2023
アメリカでもこれだけ女性から人気があるとこの先大谷選手が海外の女性と付き合ったり、結婚したりする可能性もありそうですね。



