中村悠平の家族(父、母、兄弟)!弟の辰哉さんは独立リーグでプレーした野球選手だった!

中村悠平東京ヤクルトスワローズ
画像出典:デイリー
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この記事では東京ヤクルトスワローズの正捕手に君臨し、2023年のWBCでも第一捕手として優勝に大きく貢献した中村悠平選手の家族について取り上げます。

両親の名前や年齢や中村選手の背中を追いプロを目指して独立リーグでも野球をプレーした弟さんについて紹介します。

その他にも中村選手のプロフィールや野球歴、中村選手の愛称がなぜ「ムーチョ」なのかも合わせて紹介します。

それではさっそく本題に入っていきましょう。

⇒中村悠平の結婚した嫁・愛美さんの画像や経歴!子供は男の子が1人?愛車情報も!

この記事で分かること
  • 中村悠平の両親の画像や年齢
  • 中村悠平の弟も福井商業高校で甲子園に出ている
  • 中村悠平は軟式野球部出身
  • 中村悠平の好きなお菓子はカラムーチョではない
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中村悠平の家族構成と実家

中村悠平選手の実家は福井県大野市にあります。大野市は福井県の東部に位置しており、市街地はかつての城下町の面影を強く残し「越前の小京都」とも呼ばれています。

また日本有数の豪雪地帯でもあり特別豪雪地帯にも指定されています。

ここからは中村選手の家族について紹介していきます。

まず中村選手の家族構成は父親の克彦さん、母親の有紀さん、弟の辰哉さん、そして悠平選手の4人家族です。

父親・・・克彦さん
母親・・・有紀さん
★長男・・・悠平選手
次男・・・辰哉さん
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父・克彦さんと母・有紀さんの画像や年齢

中村悠平の両親

画像出典:福井新聞ONLINE

上の画像はWBC2023での優勝の瞬間をテレビで見届けた父・克彦さんと母・有紀さんです。

お2人についてどんなお仕事をされているのかなどほどんど情報が無く分かりませんでした。

しかし年齢については2023年3月23日時点で克彦さんが53歳で有紀さんが54歳と分かりました。

父・克彦さん(53)は両拳を突き上げた。
<中略>
母・有紀さん(54)は「よく頑張った」とテレビに映る息子の姿に手を振り

引用元:福井新聞ONLINE

どうやらご両親の年齢はお母さんの方が1つ上か同い年のようですね。

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弟・辰哉さんも野球選手で2019年まで独立リーグでプレー

中村悠平の弟の辰哉さん

画像出典:Full-Count

中村選手の弟・辰哉さんは5学年下です。

5学年離れているために中村選手と一緒にプレーしたことはありませんがずっと兄の背中を追い野球を続けてきました。

高校は兄も通った福井商業高校に進み、2013年3年生の時に甲子園に出場しました。

ポジションは兄と同じ捕手で高校時はキャプテンも務めたそうです。

高校卒業後は龍谷大学に進学し、2018年に大学を卒業すると独立リーグ(BCリーグ)の福井ミラクルエレファンツに地元枠で入団しました。

プロ入りを目指していたものの2019年シーズンをもって競技者としての野球を引退し、現在は横浜DeNAベイスターズでチームサポーター兼チーム付デスクを務めています。

ちなみに辰哉さんと中村選手は今も一緒に食事に出かけ何気ない会話を交わすほどの仲良し兄弟なんだそうです。

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中村悠平のプロフィールと野球歴

名前:中村 悠平(なかむら ゆうへい)
ニックネーム:ムーチョ
年齢:32歳
生年月日:1990年6月17日
出身:福井県大野市
身長/体重:176cm/83kg
高校:福井商業高校
ポジション:捕手
投打:右投右打
プロ入り:2008年(ドラフト3位)
背番号:27
所属チーム:東京ヤクルトスワローズ

中村悠平選手は下庄(しもしょう)小学校5年生の時に友達に誘われて野球を始めました。

ポジションは最初左翼手でしたが、内野も一通り経験した後に同年の夏から捕手になりました。

陽明(ようめい)中学校時代は学校の軟式野球部に所属し3年生の時には県選抜チームの「福井クラブ」で第22回全日本少年軟式野球大会に出場しました。

高校は福井商業高校に進学すると強肩強打を武器に1年生の秋から正捕手の座に就きます。

在学中に甲子園には2年夏、3年夏の2度出場しました。

ちなみに甲子園の成績はチームとしては2年夏は初戦敗退で2回戦敗退、中村選手個人としては2年夏は7番で出場し無安打2三振で3年夏は強肩強打の素質を聖地で披露しプロスカウトからも注目される存在となりました。

2008年に開催されたプロ野球ドラフト会議において中村選手は東京ヤクルトスワローズから3位指名を受けて契約金4500万円、年俸480万円という条件で入団となりました。

ドラフト年:2008年
指名順位:3位(東京ヤクルトスワローズ)
契約金:4500万円
年俸:480万円

2015年に正捕手に定着すると自身も過去最高の136試合に出場しヤクルトの14年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献しました。

この年、中村選手は前年に続き2年連続でオールスターに出場。ベストナインやゴールデングラブ賞、最優秀バッテリー賞を初めて受賞しました。

2021年には攻守ともに6年ぶりのリーグ優勝の原動力となります。オリックス・バファローズとの日本シリーズではシリーズ通して打率.318を記録し、守備面でもチーム防御率2.09を記録した投手陣を見事にリードし日本シリーズMVPに輝きました。

同年のオフにFA権を行使できるタイミングが訪れますがファン感謝デーで行使せずにヤクルトに残留することを表明しました。

2022年は背番号がかつて大矢明彦や古田敦也といった名捕手がつけていた準永久欠番だった「27」に変更となりますが、腰痛により開幕が絶望になります。

中村選手が離脱中はスタメンマスクを古賀優大選手に譲りますが、5月3日の阪神タイガース戦でスタメンに復帰を果たすとその後は正捕手として2年連続のリーグ優勝に貢献しました。

2023年3月に行われた第5回WBCにおいて日本代表に先取されると2009年の第2回大会以来14年ぶりとなる3度目の優勝に正捕手として貢献しました。

プロでの主な獲得タイトルと受賞歴です。

ベストナイン:3回(捕手部門:2015年、2021年、2022年)
ゴールデングラブ賞:3回(捕手部門:2015年、2021年、2022年)
日本シリーズMVP:1回(2021年)
最優秀バッテリー賞:1回(2015年 投手:石川雅規)
月間サヨナラ賞:1回(2015年9月)
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中村悠平がムーチョと呼ばれる理由

中村悠平とカラムーチョ

画像出典:日刊スポーツ

中村悠平選手のニックネームは「ムーチョ」です。

Wikipediaには“湖池屋のスナック菓子・カラムーチョが好物なことから”と記載されています。

ですが実際はプロ1年目にたまたまカラムーチョを食べていた所を大塚ブルペン捕手に目撃され、それが広がりムーチョと呼ばれるようになったそうです。

その後、ムーチョの愛称が浸透するとファンやメーカーからカラムーチョをプレゼントされるようになりますが、実はあまり好きではなく本当に好きなスナック菓子は「堅あげポテトのブラックペッパー味」なんだそうです。

この日の練習後に偶然、カラムーチョを持った報道陣に遭遇。「食事制限もしているし、実はあんまり好きじゃない」と告白した。好きなお菓子を問われると「堅あげポテトのブラックペッパー味」と答え、爆笑を誘った。

引用元:日刊スポーツ


中々に面白いエピソードですがカラムーチョを作っている湖池屋の人が知ったら少しショックかもしれませんね(^-^;

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