強肩・強打の捕手として中日ドラゴンズを支える木下拓哉選手を取り上げたいと思います。
木下選手のプロフィールや野球歴に加え、結婚した嫁と子供について紹介します。
そのほかご両親や姉や兄のこと、高知市にある実家についても紹介します。
それではさっそく本題に入っていきましょう。
- 木下拓哉の嫁は北川景子や吉高由里子に似ている
- 木下拓哉の子供は女の子と男の子1人ずつ
- 木下拓哉の母親は料理上手
- 木下拓哉の兄も高知高校で甲子園経験あり
木下拓哉のプロフィールと野球歴
この投稿をInstagramで見る
- 名前:木下 拓哉(きのした たくや)
- 愛称:キノタク、ゴリけん
- 年齢:31歳
- 生年月日:1991年12月18日
- 出身:高知県高知市
- 身長/体重:183cm/95kg
- 高校:私立高知高校
- 大学:法政大学
- ポジション:捕手
- 投打:右投右打
- プロ入り:2015年ドラフト3位
- 背番号:35
- 所属チーム:中日ドラゴンズ
木下選手は高知市立旭東小学校2年生の時に「旭東スポーツ少年団」で投手として野球を始めました。
高知中学校時代は学校の軟式野球部に入り2年時まで控え投手として起用されていました。
高校は高知高校に進むと1年秋から右翼手のレギュラーになり2年春から正捕手として活躍しました。
甲子園には2年夏と3年夏の2回出場しています。3年夏に出場した第91回全国高等学校野球選手権大会では同校30年ぶりの夏甲子園1勝を達成しました。
高校の同級生には埼玉西武ライオンズの公文克彦選手がいます。
高校を卒業し法政大学に進むと3年春に東京六大学リーグベストナインに選出される活躍を見せました。
大学時代にバッテリーを組んだ投手には現横浜DeNAベイスターズの三嶋一輝投手、石田健大投手がいます。
大学を卒業すると社会人野球のトヨタ自動車に入社します。入社1年目から正捕手の座につき日本選手権優勝に貢献しました。
2015年10月22日に行われたドラフト会議において木下選手は中日ドラゴンズから3位指名を受け、契約金6500万円、年俸1000万円で契約しました。
- プロ入り:2015年ドラフト指名
- :中日ドラゴンズ3位
- 契約金:6500万円
- 年俸:1000万円
プロ入り後、木下選手はルーキーイヤーの2016年8月7日の対横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)で初の先発出場を果たし、初本塁打も記録しました。
木下拓哉の家族と実家
木下選手の実家は高知県高知市にあります。
自宅は祖父が建てたものをリフォームした6LDKの一軒家とのことです。
木下家の家族構成は父親の和也さん、母親の洋子さん、6歳年上の姉、4歳年上の兄の裕矢さんの5人家族です。
木下選手は3人姉弟の末っ子ということになります。
母親・・・洋子さん
姉(6歳上)・・・名前不明
兄(4歳上)・・・裕矢さん
両親は国立高知大学の同級生、兄も甲子園に出場
木下選手の父親と母親は国立高知大学の同級生だったそうです。となるとご両親は学生恋愛の末、結婚に至った可能性が高そうです。
父親の和也さんは大学卒業後、同大学の事務職員になり、現在は分かりませんが2016年頃の情報では医学部に在籍して医療機器の調達などを担当していました。
和也さんはもっぱら財務、会計畑を歩んできた為にシビアで堅実な一面があり、息子がトヨタ自動車から不安定なプロの世界に飛び込むことに不安を感じることもあったそうです。
ですので木下選手には入団時に貰った契約金はサラリーマンで言う所の退職金だと思っていざという時の為に貯めておけよと伝えるつもりと語っていました。
プロ野球選手の父親というと自分も野球をしていて息子に夢を託すというパターンも割と多かったりしますが、和也さんは野球はもちろんスポーツ自体やっていなかったそうです。
次に母親の洋子さんの話に移ります。洋子さんは和也さんと違いスポーツ素人というわけではなくバレーボールを少しやっていたそうです。
ただ息子の野球に関しては何か口出しすることはなかったそうです。しかし勉強に関してはかなり口出ししたそうです。
一方、母の洋子さんは、「野球のことは何も言いませんでしたが、勉強については、口酸っぱく言ってきました」と言う。
「『基礎知識を身につければ、野球にも生きてくるからね』と。文武両道というと、大げさかもしれませんが、人としての幅を持ってもらいたいと思っていました」引用元:日刊ゲンダイDIGITAL
そんな洋子さんは料理が得意らしく木下選手は大学時代、年末年始に実家に帰った際に地元の友人と飲みに行く時も必ず家で晩ご飯を食べて2次会から参加していたそうです。
洋子さんの料理は木下選手の奥さんが義母の味を覚えようとレシピを尋ねられた際に“適当だから”と答えるいわゆる自己流のようです。
ちなみに木下選手は洋子さんが作る料理で特に唐揚げが大好物なようです。
木下選手には4つ年上の兄、裕矢さんがいます。裕矢さんも木下選手と同じく高知高校の元野球部員で2005年の夏の甲子園に投手としてベンチ入りの経験があります。
裕矢さんは2016年頃の情報によると理学療法士の道に進まれたそうです。
木下拓哉の結婚した嫁と子供
木下拓哉選手は結婚されており妻子持ちです。
2016年12月18日に札幌市出身の一般女性と入籍しました。
12月18日は木下選手の誕生日ということもありこの日を選んだようです。
入籍した当時、木下選手もお相手の女性も共に25歳でした。
奥さんの写真などは無かったのですが木下選手曰く
とのことです。
こちらは2人の似顔絵を手に絵がを見せる木下選手の写真です。

画像出典:中日スポーツ
2人の出会いは木下選手のトヨタ自動車時代で、知人の紹介を介して知り合ったそうです。
付き合うきっかけは木下選手の一目惚れで
と思ったんだそうです。
奥さんは結婚する前に木下選手の母から料理を学んだらしく、木下選手が大好物だったという母の唐揚げもマスターしており「母超えしました」とおのろけを口にしていました。
次にお子さんについてですが、お2人の間に2人の子供がいます。
2018年1月5日に第一子となる長女、2021年1月19日に第二子となる長男が誕生しました。
- 長女・・・2018年1月5日誕生
- 長男・・・2021年1月19日誕生
木下選手にとって長女からプレゼントされた何気ないどんぐりや四葉のクローバーなどがラッキーアイテムになっているそうです。
なんだか心がほっこりする話ですね。