華麗で安定した守備で日本一の遊撃手との呼び声が高い埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手の家族について取り上げます。
源田選手の両親の名前や年齢に加えお仕事は何をされているのか、お兄さんの年齢や野球歴など紹介します。
そのほかにも源田選手が「きかんしゃトーマス」の駅長に似ている事も合わせて紹介します。
それではさっそく本題に入っていきましょう。
⇒源田壮亮の結婚した嫁・衛藤美彩と子供!自宅や愛車についても!
- 源田壮亮の父は新日本製鉄大分製鉄所に勤務
- 源田壮亮の兄弟は兄が1人
- 源田壮亮はきかんしゃトーマスの駅長に似ている
- 源田壮亮はソフトボールから始めた
源田壮亮の実家と家族構成
源田壮亮選手の実家は大分県大分市にあります。
大分市は大分県の県庁所在地で同県のほぼ中央部に位置し別府湾に面しており、温暖な気候と緑豊かな自然に恵まれた町です。
ここからは源田選手の実家の家族について紹介していきます。
まず家族構成ですが父親の光明さん、母親の靖子さん、お兄さん、そして壮亮選手の4人家族です。
母親・・・靖子さん
長男・・・名前不明
★次男・・・壮亮選手
父・光明さんは新日本製鉄大分製鉄所で働いていた
源田選手のお父さんである光明さんの生年月日については分かりませんが、どうやら1952年頃の生まれのようです。
お仕事ですが新日本製鉄大分製鉄所(現・日本製鉄九州製鉄所大分)で安全環境防災健康室という部署で働かれていたようです。
また定年後も嘱託として社内の安全教育に尽力したそうです。
ちなみに光明さんは野球好きとのことで源田選手が野球に興味を持つきっかけの一つは光明さんの影響があったと思われます。
光明さんは時間が許せば源田選手の練習にも付き合ったあげたそうで自宅近くの小学校のグランドでキャッチボールの相手やノックを打ったりしてあげたそうです。
母・靖子さんは息子の体を大きくしようと食事を工夫
源田選手のお母さんである靖子さんの生年月日は分かりませんが、どうやら1958年頃の生まれのようです。
お仕事については何も情報が見つからなかったので専業主婦をされていた可能性が高いです。
小学生の頃の源田選手と靖子さんのエピソードを紹介します。
源田選手が6年生の時、所属していたソフトボールチームでキャプテンでエースを務めていましたがチームは中々勝てずに落ち込むことが多かったといいます。
そんな時に靖子さんは源田選手を叱咤激励したそうです。
なかなかチームが勝てずにしょげることも多かった。そんな時は靖子さんの出番だ。
「そんな時は試合前に『あんたがメソメソしてどうするの!』とベンチ裏でどやしつけていました。小学生とはいっても勝ち負けのある世界ですからね。『絶対勝ちにいけよ!』と気合を入れていました(笑)」引用元:ヤキュイク
源田選手は高校1年生頃までは「高校で野球を辞めて大分で就職しよう」と考えるほど背が小さかったそうで靖子さんは体が大きくなるように肉中心の食事にしてみたり工夫をされたそうです。
そのかいあってか源田選手はその後、1年半ほどで20㎝近く身長が伸びたそうです。
お兄さんとはソフトボールチームに一緒に入団
源田選手のお兄さんですが名前は分かっていません。
年齢は源田選手の2歳上とのことです。
源田選手がソフトボールを始めたのはお兄さんがソフトボールチームに入ったのがきっかけでした。
お兄さんがソフトボールチームに入るのを機に源田選手も一緒に入団したそうです。
(小学)2、3年の頃、2個上の兄が始めた時に一緒にソフトボールチームに入ったのがきっかけ。
引用元:西日本スポーツ
お兄さんがどんなお仕事をされているのかについては情報がありませんでした。
すでに結婚はされているようで奥さんの名前はリサさんといい、一緒に実家にも帰省されていました。
源田壮亮はきかんしゃトーマスの駅員に似ている
源田壮亮選手はファンの間でアニメ「きかんしゃトーマス」に登場する駅員に顔が似ていると言われています。
このように言われるようになったのは西武ライオンズでチームメイトの山川穂高選手が自身のインスタグラムに源田選手と「きかんしゃトーマス」の駅員が激似であるというネタを投稿したのがきっかけでした。

画像出典:山川穂高のInstagramより
確かに目の形や頬骨の出方、通った鼻筋や輪郭などそっくりですね。
ちなみに源田選手は2018年1月26日に行われた西武鉄道20000系「L-train」のお披露目イベントで1日車掌役を務めた際に「きかんしゃトーマス」の駅員に似ていることを自ら言及し「今日は“それ要員”で呼ばれたと思っている」とコメントしていました。
源田壮亮のプロフィールと野球歴
この投稿をInstagramで見る
ニックネーム:ゲン、ゲンちゃん、ゲンさん
年齢:30歳
生年月日:1993年2月16日
出身:大分県大分市
身長/体重:179cm/75kg
高校:大分商業高校
大学:愛知学院大学
社会人:トヨタ自動車
ポジション:遊撃手
投打:右投左打
プロ入り:2016年(ドラフト3位)
背番号:6
所属チーム:埼玉西武ライオンズ
源田壮亮選手は明野西(あけのにし)小学校3年生の時にソフトボールを始めました。
明野中学校時代に「明野ビッグボーイズ(現:明野ボーイズ)」に入団して野球を始めます。
高校は地元の強豪、大分商業高校に進学します。下級生の頃から遊撃手のレギュラーとして出場しますが3年間通して甲子園出場はありませんでした。
ちなみに高校時代の最高成績は3年春の県大会準優勝でした。
高校卒業後はコーチからの「強い大学リーグで戦った方がいい」というアドバイスで愛知学院大学に進学を決めます。
遊撃手のレギュラーに定着した1年生の秋に32打数10安打、打率.313という成績で愛知大学1部リーグ優勝に貢献。その後、出場した明治神宮野球大会では準優勝になりました。
4年生になると主将に就任し、春はリーグ優勝、秋はベスト4に終わりましたが自身は敢闘賞とベストナインを受賞しました。
リーグ戦の通算成績は76試合出場、256打数73安打、打率.285、0本塁打、20打点でした。
大学を卒業すると社会人野球の名門、トヨタ自動車に入社します。
1年目から公式戦に出場するようになり、第87回都市対抗野球ではチームの初優勝に貢献し優秀選手賞を受賞しました。
2016年のドラフト会議において埼玉西武ライオンズから3位指名を受けて契約金6000万円、年俸1200万円という条件で入団となりました。
指名順位:3位(埼玉西武ライオンズ)
契約金:6000万円
年俸:1200万円
プロ1年目となる2017年シーズンの北海道日本ハムファイターズとの開幕戦で「9番・遊撃手」でプロ初出場初スタメンを飾ります。
なお西武ライオンズの新人で開幕試合に遊撃手でスタメン出場したのは1981年の石毛宏典以来36年ぶりでした。
この年はルーキーながら公式戦全143試合へのフルイニング出場を果たすと打率.270、3本塁打、57打点、37盗塁(リーグ2位)という成績を残しパ・リーグの新人王を獲得しました。
2017年から2022年現在まで5年連続でゴールデングラブ賞を受賞しており、これはパ・リーグ歴代2位タイの記録となっています。
2023年に開催されたWBCでは韓国戦で右手を負傷(骨折)し一時は欠場しましたが、イタリア戦から復帰し正遊撃手としてチームの優勝に貢献しました。
プロでの主な獲得タイトルと受賞歴です。