映画「バービー」の評価!良かった点4選と悪かった点2選!

公開前から炎上騒動で話題となっていた映画「バービー」が日本でも2023年8月11日に公開されました。

映画「バービー」は公開からわずか17日間で全世界興行収入10億ドルを突破するなど空前の大ヒットとなっていましたが我が日本では炎上騒動が尾を引いたのか出足はあまり良くないようです。

炎上の中身が原爆絡みだったこともあり日本人として絶対に見に行きたくないと思った人が大勢いたのかもしれません。

ただ実際に劇場に足を運んで映画を見た人の感想を調べてみると「超面白かった」「めちゃ楽しかった」といったポジティブな感想が多く見られました。

もちろん賛だけではなく映画を見た上で否定的な感想を述べている人もいました。

この記事では映画「バービー」を見ようか悩んでいる方に向けて良かった点4選と悪かった点2選を紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

映画「バービー」の良かった点4選

映画「バービー」の良かった点ですが今回紹介するにあたり4つのポイントに絞らせていただきました。

  1. バービー(マーゴット・ロビー)が可愛い
  2. 皮肉の効いた社会風刺でスカッと爽快
  3. コメディ要素満載で笑えるシーンが豊富
  4. 音楽やダンスが魅力的

バービー(マーゴット・ロビー)が可愛い

映画「バービー」の良かった点の1つ目は主役のバービー及びバービーを演じているマーゴット・ロビーが可愛い点です。

バービー人形は可愛いだけが売りではないと思いますが、可愛いというのは重要な要素なので主演のマーゴット・ロビー演じるバービーがしっかりと可愛いのは物語に入り込む上でとても大切です。

またバービーだけでなくバービーの住む世界「バービーランド」がピンクにまみれていたり、映画に登場する服や小物なども可愛いと話題になっていました。

皮肉の効いた社会風刺でスカッと爽快

映画「バービー」の良かった点の2つ目は皮肉の効いた社会風刺でスカッとした爽快感がある点です。

本作はバービーを通していわゆる男性中心社会に対して強烈な批判を浴びせており、特に女性は見た後にスカッと爽快な気分になれること請け合いです。

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コメディ要素満載で笑えるシーンが豊富

映画「バービー」の良かった点の3つ目はコメディ要素満載で笑えるシーンが豊富にある点です。

本作は社会風刺が根幹にあるのでコメディはコメディでもブラックコメディに分類されますが、バービーワールドの絵面の明るさも相まってあまり陰鬱な気分にはならないようです。

音楽やダンスが魅力的

映画「バービー」の良かった点の4つ目は音楽やダンスが魅力的な点です。

本作は音楽やダンスでも見事に華やかなバービーワールドを体現しています。

内容に惹かれなくても音楽やダンスを見るだけでも感動できるかもしれません。

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映画「バービー」の悪かった点2選

映画「バービー」の悪かった点ですが炎上の件はさておき作品についてはあまり否定的な感想は見受けませんでした。

それでも2つ程マイナス意見を見つけたので紹介したいと思います。

  1. 下ネタが多い
  2. フェミニズムが強烈過ぎる

もちろん上記のような特徴を持った作品が大好きという方もいると思うので全ての人にとって悪い点というわけではありません。

下ネタが多い

映画「バービー」の悪かった点の1つ目は下ネタが多い点です。

バービー人形は基本的に子供が遊ぶものだと思いますが映画は元々大人向けに作られており露骨な下ネタも多いみたいです。

ですのでお子さんと一緒に見ようと考えている方はやめた方が良いかもしれません。

フェミニズムが強烈過ぎる

映画「バービー」の悪かった点の2つ目はフェミニズムが強烈過ぎる点です。

本作は女の子人形のバービーが題材で監督を務めるグレタ・ガーウィグさんも女性ということもありフェミニズム感の強い仕上がりになっています。

ですが「バービーのフェミニズムは許容範囲」「バービーのは良いフェミニズム」といった意見も多く、「男性が見ても嫌な気持ちにならず楽しめた」などの感想もありました。

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映画「バービー」の評価まとめ

映画「バービー」の良かった点と悪かった点をおさらいします。

【良かった点】

  • バービー(マーゴット・ロビー)が可愛い
  • 皮肉の効いた社会風刺がスカッと爽快
  • コメディ要素満載で笑えるシーンが豊富
  • 音楽やダンスが魅力的

【悪かった点】

  • 下ネタが多い
  • フェミニズムが強烈過ぎる

映画「バービー」は事前に予想している人が多かったようにフェミニズム感の強い作風ですがただのフェミニズム映画で片づけてしまうのは勿体ないほど社会風刺の効いた笑えるコメディ映画となっています。

ただ下ネタも多いようですし、決して子供向けではないのでお子さんと見ようと思っている方は注意が必要です。

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