阿部寿樹の結婚した嫁と子供！実家は稲作農家で広大な田んぼを所有！

トレードマークのヒゲにダンディな風貌から「マスター」という愛称で親しまれ、2022年シーズンオフに中日ドラゴンズから東北楽天ゴールデンイーグルスにトレード移籍した阿部寿樹選手について取り上げます。

阿部選手のプロフィールや野球歴に加え、結婚した嫁と子供について紹介します。そのほか実家（稲作農家）及び家族の事などについても紹介します。

それではさっそく本題に入っていきましょう。

阿部寿樹のプロフィールと野球歴

1. 赤荻スポーツ少年団
2. 一関市立山目中学校軟式野球部
3. 岩手県立一関第一高校
4. 明治大学
5. Honda
6. 中日ドラゴンズ
7. 東北楽天ゴールデンイーグルス

阿部選手は一関市立赤荻小学校2年の時に「赤荻スポーツ少年団」という軟式チームで野球を始めました。

一関市立山目中学校時代には学校の野球部（軟式）に所属しました。

高校は岩手県立一関第一高校に進学します。3年の春に県大会で優勝し、続けて東北大会でも優勝しますが3年間通して甲子園出場はありませんでした。

ちなみに3年の夏は予選2回戦で花巻東高校と対戦し敗れました。当時、菊池雄星投手が1年生でこの試合ではリリーフ登板をしました。

高校卒業後は東京六大学野球に惹かれ明治大学（情報コミュニケーション学部）に進学します。

1年の春からベンチ入りすると、3年の春に三塁手のレギュラーを獲得します。4年の秋にはリーグ優勝及び15年振りとなる明治神宮大会優勝に貢献しました。

大学時代の通算成績は64試合の出場で、198打数52安打、打率.263、0本塁打、14打点でした。

ちなみに大学の同期には野村祐輔投手、島内宏明選手、柴田章吾投手がいます。

大学卒業後は社会人野球のHondaに入社し野球を続けます。

入社3年目、2014年の第85回都市対抗野球大会において初戦のJR西日本との試合でタイブレークの13回2死満塁で逆転のサヨナラ打を放つなど活躍。中日･落合GMなどスカウトから注目される存在となりました。

翌2015年10月22日に行われたドラフト会議において中日ドラゴンズから5位指名を受け契約金5000万円、年俸1000万円で入団が決まりました。

背番号は同年に引退した和田一浩さんの5を継承しました。

プロ入り4年目の2019年には初の規定打席に到達し、リーグ10位の打率.291の成績を残しました。それ以後2021年は不振だったものの2020年、2022年はチームの主力として活躍しました。

特に2022年は一塁、二塁、三塁、左翼を守りチームのユーティリティプレイヤーとして活躍、打撃もチーム内日本人トップの本塁打と打点を記録しました。

しかし翌シーズン以降立浪監督の構想に阿部選手は入っていなかったようで2022年のシーズンオフ（11月15日）に涌井秀章投手との交換トレードで楽天へ移籍する事となりました。

同年12月19日、阿部選手の楽天での背番号が4に決まりました。

阿部寿樹の家族と実家

阿部選手の実家は岩手県一関市にあります。一関市は岩手県の最南端に位置する市です。

最南端といってもそこは北国、年末年始に帰省した場合、雪のため練習ができないので滞在時間は2日間なのだそうです。

阿部選手の実家は稲作農家で祖父、母親の美世子さん、姉が農業に携わっているそうです。

なお父親の勇一さんは他界されているようです。

阿部選手は稲刈りの時期に里帰りする時は稲刈りを手伝ったりするそうです。

実家の田んぼはとても広いらしく相当な腕力が必要で足腰もかなり鍛えられるとのことです。

阿部寿樹の結婚した嫁と子供

阿部選手は既婚者で妻子持ちです。

残念ながら結婚した相手女性がどんな方なのかという情報は全く見つかりませんでした。

結婚した時期についても詳しくは分からなかったのですが、中日スポーツが2022年4月14日に阿部選手が高橋周平選手と同じマンションを購入したと報じていますのでこの頃までには結婚していたと思われます。

お子さんについては母の美世子さんが「Iwanichi Online」の2022年2月17日付の記事の中で

「昨年はけがで後半は出られなかったが、子供が生まれたこともあり、けがに気を付けて頑張ってもらいたい」

引用元：Iwanichi Online

と語っていますので性別は分かりませんがお子さんは誕生されているみたいです。